Enn-Lab. College
自立訓練事業所 エンラボカレッジ木目調のカフェのような、ほっとできる空間。
そんな、お洒落な場所で、
そんな心休まる場所で、
仲間と過ごすことや悩むこと、
楽しむことを大切にしながら、
人との関わり方を学びませんか?
自分の凸凹を理解し、
人との関わり方を学ぶ
- 本人の困りごと
- 相談できない、
または、
相談しすぎてしまう - 将来の見通しを
考えて行動することが
苦手 - 感情のコントロールで
周囲と摩擦がおきる - 人付き合いが
上手くいかない理由が
分からない
- 相談できない、
- 家族や周囲の人の困りごと
- いつ声をかければ
良いのか分からない - アドバイスをしても
上手くいかない - 感情に付き合いすぎて、
疲れてしまう - 何に
困っているのかを聞いても
分からない
- いつ声をかければ
困っている「理由/対処・必要なサポート」が分からず、社会生活全般に支障が出てしまい、働くことが難しい、または働いても長続きしない。「働く一歩手前の段階」で困っている。
提供ワーク300以上
Enn-lab
8 programs
エンラボカレッジ は、大きく8つのプログラムで構成され、座学と実践を繰り返し行います。
一人ひとりの困りごとを8つの角度から見ることで、「なぜ困っているのか?」を丁寧に確認します。
またテキストを進めるだけでなく、それぞれの「価値観」や「考え」を共有することで、お互いの(or「個々の」)違いを知り、学びを深めます。
- キモチ感情学例えばこんな人…
喜怒哀楽の表現方法や、考え方のクセ・身体の反応を理解し、自分を支えてくれる感情と気をつけたい感情を研究します。
- 未来Life Lab例えばこんな人…
どんな「まち」で、どんな「人」と、どんな「休暇」を過ごしたいか。人生を彩るための理想の生活を想像しながら、「今」と「未来」を繋ぎます。
- 対話コミュニケーション例えばこんな人…
伝え方や聞き方をはじめとした、社会の中では言葉にされることが少ない、「人と円滑に心地良く付き合う」ための「コツ」を学びます。
- 凸凹My Lab例えばこんな人…
プログラムで得られた自身に関する発見をまとめ、自分の凸凹と必要なサポートが伝えられる『自分/支え方マニュアル』を作成します。
- 身体Somatic Lab例えばこんな人…
自分の心や体の状態に意識を向けることで不調に気づき、緊張している部分を緩めて、穏やかになれる方法を見つけます。
- 感覚アクティビティ例えばこんな人…
他者との違いを通して発達凸凹の感覚特性を知り、日常生活や仕事、人付き合いとの関係性を学ぶことで適応力を身につけます。
- 実践Social Lab例えばこんな人…
イベントなどを通し、座学で学んだことを実践します。自分にあった人付き合いの楽しみ方を知り、また体感します。
- 働くスキルアップ例えばこんな人…
働く目的や心構えのほか、スキルチェックを行って業種の向き・不向きを調べ、就職活動や職場定着に必要なスキルを学びます。
プログラム例
- 気付きやすい感情や気がつきにくい感情を知る
- ⾃分の気をつけたい(困りやすい)感情や⽀えてくれる(⼤事にしたい)感情を考え、⾊々な⼈と意⾒交換することで、対処⽅法や感情とのお付き合いの仕⽅を探してゆきます。
- コミュニケーションにおける、暗黙のルールを知る
- コミュニケーションを実施する中で、発⽣しやすいルールをもとに⾃分の捉え⽅や考え⽅の癖など知ることで、他者と⾃分の違いや対処⽅法を探してゆきます。
次なるステージまでの流れ
- Stage 1ステージ①自分を知る・学ぶ第1クール
1〜6ヶ月 - Stage 2ステージ②学んだことができる第2クール
7〜12ヶ月 - Stage 3ステージ③学びを応用出来る第3クール
13〜18ヶ月 - Stage 4ステージ④自信を持ち次に進める第4クール
16〜24ヶ月
卒業後にどう生かされるツール?
自分の凸凹を項目ごとにまとめられるため、どのような環境で輝き、どのような場で配慮やサポートが必要であるのかを伝えられ、生活/就職活動/職場定着など様々な場面で活用できます。
『自分/支え方マニュアル』を
作成することで、
本人と周囲に
変化がみられます。
・知らなかった自分を知り、可視化することで、自身のことを具体的に表現できるようになる
・落ち込んだ時の立て直しが、以前よりも容易になる
・自分の凸凹を家族、友人、同僚などの身近な存在に理解してもらえることで、関係性が良くなる
・就職活動時など、次のステージへいく時のサポートが明確になる
・今後の人生で迷った時に、自分自身を再確認し、自信を取り戻すことができる
Voiceエンラボを通じて感じた成長や変化
- 0121歳 男性
相手と自分は別であることに気づけた。相手と自分の考えは違っても良いと思えた。
- 0226歳 男性
集中できないのは、感覚の過敏性や思考の移り変わりの速さがあるからと知った。
- 0324歳 女性
他人との会話を必要最低限は行うことで、自分のしたいことがしやすくなった。
- 0422歳 男性
伝え方を変えることで自分の言っていることを、みんなが聞いてくれるようになった。
- 0521歳 男性
自分の声量は、他者と比較すると大きいので、普段話す声の大きさを演習できた。
- 0631歳 男性
要点を完結に話すことができるようになり、メモも格段に見やすくまとめられるようになった。
Flow利用開始までの流れ
- 01問合せ
- 02見学・相談
- 03体験
- 04利用手続き
- 05利用開始
FAQよくあるご質問
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どんな人がサービスを利用しているの?
青年期の発達凸凹がある10代〜30代の方が多く利用されています。また、発達障害の診断を受けていない方にもご利用いただいています。
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サービスを利用する目的は?
サービスの利用目的はそれぞれです。
<主な利用目的>
自分一人では良く分からないので、他の人の考えを参考にしながら、自身の凸凹にじっくり向き合いたい
仕事が長く続かないので、自分を上手に説明出来るようになりたい
対人関係で上手くいく時もあるが、上手くいかない時の理由が分からないので知りたい
相手に気を使いすぎてしまい疲れてしまうので、対処法を学びたい -
利用料金はどのくらいかかるの?
原則、利用料が発生する制度ではありますが、本人もしくは配偶者の所得によって減免の措置があります。
前年度の収入にもよりますが、詳しくはお住いの市町村・区役所へお尋ねください。(9割以上の方が、利用料のご負担なしで利用されています) -
利用中はどんなことするの?
8つのプログラムを通して、座学と実践を繰り返します。困りごとを8つの角度から見ることで、「なぜ困っているのか?」を丁寧に確認します。また、目標や取り組み、気づいた凸凹について、スタッフとともに毎日振り返りを行います。
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サービス利用中の目標は決まっているの?
目標設定を行うため、個別支援計画(3ヶ月に1回)を作成します。定期的な振り返りでは、ご本人のほかにご家族や関係機関の皆さんにも出来るだけ同席いただき、目標達成のために出来ることを役割分担していきます。周囲の人に協力してもらいながら、少しずつ人との関わり方を学びます。
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エンラボを卒業するタイミングはいつ頃?
期限一杯の2年間の利用を考えている学生もいますが、1年〜1年半で自信がついて、次のステージに進む方もいらっしゃいます。
卒業時期から逆算して、どのように進めていくかをご本人と具体的に考えていきます。 -
卒業後の進路は?
卒業先は、お一人おひとり様々です。利用期間中に卒業後のイメージも丁寧にまとめていきます。
<主な卒業先>・就労移行支援事業所、就労支援センターを利用し就職・休職中の職場へ復職・大学や専門学校への復学・進学、就労継続支援A型やB型を利用