クローズ就労とオープン就労の違い|選び方とメリット・デメリット

更新日:2026/09/01

「クローズ就労とオープン就労、結局どっちが自分に合っているのか」「クローズで働くって、職場に迷惑をかけてしまうのではないか」――そんな思いを抱えて、このページにたどり着いた方も多いのではないでしょうか。

クローズ就労とオープン就労は「障害を職場に開示しているかどうか」で分かれる働き方です。どちらが正解という話ではなく、ご自身の特性・体調・希望する職種・必要な配慮の量によって、合う方が変わります。

この記事では、両者の違い、メリット・デメリット、心理的な疑問への回答、選び方の5つの基準までを整理しました。

結論:クローズ就労とオープン就労は「障害の開示有無」で分かれる働き方

クローズ就労とは、障害や精神疾患の事実を企業に開示せず、一般雇用枠で働く方法のことを指します。一般の求人媒体やハローワークの一般窓口を通じて応募し、健常の応募者と同じ枠で採用されます。

オープン就労とは、障害者手帳を提示したうえで、障害者雇用枠で働く方法のことを指します。応募の前提として、原則として障害者手帳を所持していることが求められます。

両者の最も大きな違いは「職場が障害を知っているかどうか」、そしてそれによる「合理的配慮の受けやすさ」です。

一目で分かる比較

項目 クローズ就労 オープン就労
開示有無 開示しない 開示する
応募先 一般求人 障害者雇用枠
必要な手帳 不要 原則必要
求人数 多い 一般より限定的
給与水準 一般雇用に準じる 一般雇用よりやや低めの傾向
合理的配慮 原則受けられない 申し出により調整可能
定着率(1年後) 約30%前後 約70%前後

「クローズなら収入は高いが続きにくい」「オープンなら安心だが収入は下がる」――この対比をもとに、ご自身の状況に合うほうを選ぶことになります。

この記事で扱う内容

以下の順に整理していきます。

  1. クローズ就労とは何か(特徴・主なメリット・デメリット)
  2. オープン就労とは何か(特徴・主なメリット・デメリット)
  3. 一般雇用・障害者雇用との関係(4象限の整理)
  4. クローズ/オープンそれぞれのメリット・デメリット詳細
  5. 「クローズだと迷惑では」への回答
  6. 「クローズはバレる」気をつけたいポイント
  7. クローズかオープンか判断する5つの基準
  8. 自立訓練で「働き方の選択軸」を整える
  9. よくある質問

「いま自分はどちらに近いか」を整理しながら読み進めていただけます。

クローズ就労とは

クローズ就労とは、障害や精神疾患の事実を企業に開示せず、一般雇用枠で働く方法のことを指します。応募から採用、就労中も、職場には障害について申告しない働き方です。

クローズ就労の応募ルート

クローズ就労の応募先は、おもに次のような一般向けの求人窓口です。

  • ハローワークの一般窓口
  • 民間の求人サイト(リクナビ、マイナビ、ビズリーチ、dodaなど)
  • 民間の転職エージェント(一般向け)
  • 企業の自社採用ページからの直接応募
  • 知人・友人からの紹介

これらの窓口では、応募書類や面接で障害に関する申告は原則として求められません。健常の応募者と同じ枠で選考され、採用が決まります。

クローズ就労が選ばれる理由

クローズ就労を選ばれる方の動機は、おもに次のようなものです。

「やりたい職種・業界が一般枠にしかない」「これまでのキャリアを活かしたい」「収入水準を維持したい」「障害を職場に伝えたくない」「家族・親族との関係で開示を避けたい」など、ライフプランや価値観に根ざした選択であるケースが多くなります。

クローズ就労のおもなメリット

  • 求人数が圧倒的に多い(一般求人市場全体が対象)
  • 収入・職種・キャリアの選択肢が広い
  • 採用過程で障害について説明する必要がない
  • 同僚との関係で「特別扱い」を意識せずに済む
  • 経歴やキャリアの一貫性を保ちやすい

クローズ就労のおもなデメリット

  • 合理的配慮を受けにくい(職場が障害を知らないため)
  • 体調変動や通院との両立がしづらい
  • 不調が出たときに相談できる相手が少ない
  • 結果として職場定着率が低くなりやすい傾向がある
  • 「いつかバレるかも」という不安を抱えながら働くことになりやすい

クローズ就労は「自由度の高さ」と「セーフティネットの少なさ」がセットになっている働き方、と整理しておくと分かりやすいかもしれません。

オープン就労とは

オープン就労とは、障害があることを企業に開示したうえで、障害者雇用枠で働く方法のことを指します。応募の前提として、原則として障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・身体障害者手帳のいずれか)を所持していることが求められます。

オープン就労の応募ルート

オープン就労の応募先は、おもに次のような障害者雇用に特化した窓口です。

  • ハローワークの専門援助部門(障害者専用の窓口)
  • 障害者向け求人サイト
  • 障害者向け転職エージェント
  • 就労移行支援事業所からの紹介
  • 地域障害者職業センターからの紹介

これらの窓口を経由することで、企業側があらかじめ「障害のある方の採用」を前提に整備した求人にアクセスできます。

オープン就労が選ばれる理由

オープン就労を選ばれる方の動機は、おもに次のようなものです。

「体調の波があるため配慮が欠かせない」「以前クローズで離職した経験がある」「主治医や家族から開示をすすめられた」「働き続けることを最優先したい」「自分の特性を職場と共有できる安心感がほしい」など、安定して働くための環境整備を重視される方が多くなります。

オープン就労のおもなメリット

  • 合理的配慮を申し出ることができる(通院・休憩・業務量の調整等)
  • 体調や症状を職場と共有でき、不調時に相談しやすい
  • 障害者雇用率制度の対象企業では、長期就業のサポート体制が整っている
  • 職場定着率が比較的高い傾向がある
  • 支援機関(就労移行支援・職業センター等)と連携できる

オープン就労のおもなデメリット

  • 求人数が一般雇用に比べて限定的
  • 職種が事務補助・軽作業・清掃などに偏る傾向がある
  • 給与水準が一般雇用よりやや低めとされている
  • キャリアアップの選択肢が職場により差がある
  • 同僚との関係で「特別扱い」を意識する場面が出ることがある

オープン就労は、「セーフティネットの厚さ」と「選択肢の限定性」がセットになっている働き方、と整理しておくと両者の対比が見えやすくなります。

一般雇用・障害者雇用との関係(4象限の整理)

「クローズ/オープン」と「一般雇用/障害者雇用」は、混同されがちですが厳密には別の軸です。整理すると、次の4象限になります。

4象限の整理

一般雇用枠 障害者雇用枠
障害を開示しない クローズ就労(一般雇用) (事実上存在しない)
障害を開示する 一部開示型・セミオープン就労 オープン就労(障害者雇用)

象限1|一般雇用枠×開示しない=クローズ就労

最も一般的なクローズ就労のパターンです。応募先は一般求人で、採用過程でも就労中も障害について申告しません。求人数・収入水準のメリットがある一方、合理的配慮は受けにくくなります。

象限2|障害者雇用枠×開示する=オープン就労

最も一般的なオープン就労のパターンです。障害者雇用枠の求人に応募し、企業側も障害のある方の採用を前提に体制を整えています。合理的配慮や支援機関との連携が受けやすい働き方です。

象限3|一般雇用枠×一部開示=セミオープン就労

一般雇用枠で就職しつつ、直属の上司や人事担当者など一部の限られた範囲にのみ障害を開示する働き方を指します。「セミオープン」「部分開示」などと呼ばれることがあります。

メリットは「一般雇用の選択肢の広さと、信頼できる相手への開示による安心感」を両立できることです。デメリットは、開示する相手の選定や開示後の関係維持に注意が必要なこと、企業の制度上は障害者雇用扱いにはならないことです。

象限4|障害者雇用枠×開示しない=事実上存在しない

障害者雇用枠は、企業に対して障害者雇用率制度上のカウントを発生させるため、応募の段階で手帳の提示・障害の開示が前提となります。そのため「障害者雇用枠で働きながら職場には開示しない」というケースは、原則として成立しません。

「一般雇用=クローズ」「障害者雇用=オープン」とは限らない

このように、4象限で整理すると「一般雇用とクローズ就労」「障害者雇用とオープン就労」は重なる部分が多いものの、完全に同義ではないことが分かります。

特にセミオープン就労(一部開示)は、「いきなり全公開には抵抗があるが、職場の理解は少しほしい」という方にとって、現実的な選択肢のひとつになります。

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クローズ就労のメリット・デメリット

メリット1|求人数が圧倒的に多い

日本国内のほぼすべての求人がクローズ就労の対象になります。ハローワークの一般窓口求人、民間求人サイト、転職エージェントの取り扱い求人など、選択肢は一般雇用全体に及びます。

「自分のスキルや経験を活かせる職種」「居住地から無理なく通える勤務地」「希望する勤務時間や雇用形態」を優先して選びやすい点は、クローズ就労の大きなメリットです。

メリット2|給与水準が一般雇用に準じる

クローズ就労では、一般雇用の給与体系がそのまま適用されます。職種・経験・スキル次第では、年収400〜500万円台以上を目指すことも可能とされています。

厚生労働省の調査によると、障害者雇用で働く方の月額平均賃金は、身体障害者で約23.5万円、知的障害者で約13.7万円、精神障害者で約14.9万円、発達障害者で約13.0万円となっています。

「収入水準を維持したい」「家族を養いたい」「ひとり暮らしを続けたい」というライフプラン上の事情がある方には、クローズ就労が選択肢になるケースがあります。

メリット3|職種・キャリアの選択肢が広い

クローズ就労では、職種に制限がほぼありません。営業職、ITエンジニア、クリエイティブ職、専門職、管理職など、希望する分野へのチャレンジが可能です。

障害者雇用枠では、事務補助・軽作業・清掃などに求人が偏る傾向があるとされていますが、クローズ就労ではこうした制約を受けにくくなります。

「これまでのキャリアを活かしたい」「やりたい職種に挑戦したい」という希望を優先しやすい働き方です。

メリット4|障害について説明しなくてよい

採用面接や就労中の場面で、障害について説明する必要がありません。「障害をどう説明するか」で悩む時間や、説明後の相手の反応への不安から解放されます。

プライバシーを重視される方や、「障害について話したくない」と感じる方には、心理的な負担が軽減されるメリットがあります。

デメリット1|合理的配慮を受けにくい

クローズ就労の最大のデメリットは、職場が障害を知らないために、合理的配慮を申し出にくいことです。

業務量の調整、通院のための勤務時間の融通、静かな席への配置、定期的な面談――こうした配慮を求める場面では、開示が必要になります。クローズ就労を選んでいる以上、原則として配慮を受けることは難しくなります。

デメリット2|体調変動・通院との両立が難しい

精神障害・発達障害のある方の場合、症状の波・服薬副作用・定期通院などが日常的にあるケースが少なくありません。

クローズ就労では、こうした事情を職場に説明できないため、「体調が悪い日も通常勤務をする」「通院日に有給を多用する」「夜間や残業時に無理を重ねる」といった負荷がかかりやすくなります。

デメリット3|不調時に相談できる相手が少ない

クローズ就労では、職場に障害を共有していないため、不調が出た際に相談できる人が限られます。

職場外の相談先(主治医・地域障害者職業センター・支援機関等)を持っていない方の場合、「ある日突然出社できなくなる」「気がついたら離職届を出していた」といった結果になりやすいとされています。

デメリット4|職場定着率が低めの傾向

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)の調査研究によると、障害のある方の職場定着率(就職後1年後の在職率)は、雇用形態によって以下のような傾向が報告されています。

  • 障害者雇用枠で就職した方:1年後定着率 約70%前後
  • 一般雇用枠(障害非開示)で就職した方:1年後定着率 約30%前後

特に精神障害・発達障害のある方の場合、開示・非開示で1年後定着率に大きな差があることが繰り返し報告されています。

デメリット5|「いつかバレるかも」の心理的負担

開示していないがゆえに、「もし障害のことが知られたらどうしよう」という不安を抱えながら働くケースもあります。

通院・服薬・診断書の提出を伴う場面(健康診断・年末調整・住民税の計算など)で、緊張する時間が積み重なる方もいらっしゃいます。

オープン就労のメリット・デメリット

メリット1|合理的配慮を申し出ることができる

雇用主に対して、本人の困りごとに応じた合理的配慮を申し出ることができます。たとえば、次のような調整が選択肢になります。

  • 通院のための勤務時間調整・時差出勤
  • 業務量の配分の見直し
  • 静かな席・パーティション付きの席への配置
  • 定期的な面談(人事・上司・産業医等)
  • 緊急時の連絡先や対応フローの整備

「働き続けるための環境を整えやすい」というのが、オープン就労の最大のメリットです。

メリット2|職場定着率が高い傾向

すでに紹介した通り、オープン就労(障害者雇用)の1年後定着率は約70%前後とされており、クローズ就労(約30%前後)と比べて約2倍以上の差があります。

「短期離職を繰り返す」状態から抜け出したい方にとって、オープン就労は安定基盤を整える働き方となります。

メリット3|支援機関との連携が受けやすい

オープン就労では、就労移行支援事業所・地域障害者職業センター・障害者就業生活支援センターなどとの連携が前提になっていることが多くなります。

職場に課題が出てきた際に、第三者が間に入って調整してくれる仕組みを使える点は、長期就業を続けるうえでの安心材料になります。

メリット4|障害を「説明しなくてよい」場面が増える

クローズ就労では「もし知られたら」という不安が常にあるのに対し、オープン就労では既に開示しているため、その不安から解放されます。

通院や調子の波に応じた休暇取得についても、「今日は通院日なので」「体調が思わしくないので」と率直に伝えられる関係を持てます。

メリット5|障害者雇用率制度のサポート体制

従業員43.5人以上の企業には、障害者雇用率制度に基づき一定割合の障害者雇用が義務づけられています。

この制度の対象企業では、障害のある方の長期就業を前提とした体制(就労継続のためのフォロー、社内研修、専任窓口等)が整っていることが多く、サポートを受けやすい環境です。

デメリット1|求人数が一般雇用に比べて限定的

オープン就労の求人は、一般雇用全体と比べると数が限定的です。希望する勤務地・職種・勤務時間と求人内容が一致しない場合、選択肢の幅で悩むケースもあります。

デメリット2|給与水準がやや低めの傾向

すでに紹介した通り、障害者雇用の月額平均賃金は、一般雇用よりも低めの水準です。フルタイム勤務でも、年収300〜350万円台がひとつの目安となるケースが多いとされています。

「ライフプラン上、もう少し収入が必要」という事情がある方にとっては、オープン就労の選択がためらわれることもあります。

デメリット3|職種が事務・軽作業に偏る傾向

オープン就労(障害者雇用枠)の求人は、事務補助・軽作業・清掃・データ入力・郵便仕分けなどに偏る傾向があるとされています。

これは、「障害特性に応じて業務を切り出しやすい」職種が選ばれやすいためです。一方で「やりたい職種が一般枠中心」の方にとっては、希望と求人内容のミスマッチが起こりやすくなります。

デメリット4|キャリアアップの幅が職場により異なる

オープン就労では、職場によって「障害者雇用枠の社員は補助業務まで」「管理職への登用は基本的にしない」といった運用がなされているケースもあります。

「長く働きながら役職を上げていきたい」「専門性を深めていきたい」という希望がある方は、応募段階で「キャリアパスがどう想定されているか」を確認しておくことが大切です。

デメリット5|障害を共有することへの心理的ハードル

オープン就労では、職場に障害を伝える必要があります。直属の上司や同僚との関係で「どう受け止められるか」を気にする場面が出てくることもあります。

ただし、職場側も「障害者雇用」を前提に採用していることから、過度な偏見や差別を受けるケースは制度的には抑制されています。

 

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障害者雇用とは?一般雇用との違いや働くときのメリット・デメリット

「クローズだと迷惑では?」への回答

クローズ就労を検討される方の多くが、心のどこかで「障害を隠して働くと、職場に迷惑をかけるのではないか」という不安を抱えていらっしゃいます。

結論:「迷惑」かどうかは、開示の有無では決まらない

職場に迷惑をかけるかどうかは、障害を開示しているかどうかではなく、「業務をどれだけ無理なく遂行できるか」「困ったときに適切に対処できるか」で決まります。

クローズ就労を選んでいたとしても、業務遂行が安定していて、自己管理ができていれば、職場に大きな迷惑をかけることにはなりません。

逆に、オープン就労であっても、自己管理が間に合わずに頻繁な欠勤や急な離職が続けば、「迷惑をかけている」と本人が感じる場面は出てきます。

「迷惑」と感じやすい3つのパターン

クローズ就労で「迷惑をかけているかも」と感じやすいパターンは、おもに次の3つです。

パターン1|配慮なしでは続かない業務量を抱えてしまう

業務量や難易度が、自分の体調・特性に対して明らかにオーバーキャパシティになっている状態です。クローズ就労では業務量の調整を申し出にくいため、「無理を重ねる → 体調悪化 → 突然の欠勤」という流れになりやすくなります。

パターン2|通院・服薬による業務中断が頻発する

通院日に有給を多用する、勤務中に服薬副作用で集中できない、突発的な体調不良で早退する――こうした状況が頻発すると、本人も周囲も負担を感じやすくなります。

パターン3|不調を伝えられず、急な離職に至る

クローズ就労では、不調を職場に相談しづらいため、「ある日突然出社できなくなる」「短期間で離職する」というパターンが起こりやすくなります。引き継ぎが間に合わないまま職場を離れることが、結果として「迷惑」となる場合があります。

「迷惑をかけない」ための準備

これらのパターンを避けるために、クローズ就労を選ぶ場合は次のような準備が大切です。

  • 「配慮なしでも遂行できる業務量・職種」を見極める
  • 通院・服薬・体調管理のリズムを生活ルーチンとして固める
  • 職場外の相談先を複数確保しておく(主治医・支援機関等)
  • 「いざとなったら開示する/辞める/支援機関に相談する」というセーフティネットを準備しておく
  • 体調の波を可視化する習慣を持つ(睡眠・気分・服薬の記録)

「準備があれば、クローズ就労でも長く続けることは可能」――これが、複数の支援機関や就労継続者の経験から見える結論です。

「迷惑」という感覚自体を整理する視点

「迷惑をかけたくない」という思いは、責任感や周囲への配慮から生まれるものです。同時に、その感覚が強すぎると、本人が自分を追い詰めてしまう要因にもなります。

主治医や支援者と相談しながら、「自分が遂行できる業務」と「無理しすぎている業務」の境界を整理することも大切です。

「迷惑をかけているかも」と感じる前に、第三者と一緒に状況を整理する時間を持つことが、結果として職場とご自身の双方を守ることにつながります。

「クローズはバレる?」気をつけたい3つのポイント

クローズ就労に関するもうひとつの大きな不安が、「働き始めた後に、障害のことが職場に知られてしまうのではないか」というものです。

ポイント1|事務手続き(住民税・健康診断・年末調整)

職場で行われる事務手続きが、開示の意図せざるきっかけになることがあります。

住民税の通知

精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、自治体によっては住民税の障害者控除を受けられる場合があります。控除を申請すると、住民税の額が他の社員と異なる場合があり、人事部や給与計算担当者が把握する可能性があります。

【対策】

  • 障害者控除を申請しない(控除を受けないことで税額の差が出ない)
  • 控除を申請する場合は、職場の人事担当者にあらかじめ事情を共有することも検討する

健康診断

健康診断の問診票に既往歴・服薬中の薬を記入する欄があるケースがあります。職場で実施する場合、診断結果が職場に共有される運用になっていることもあります。

【対策】

  • 「自分で医療機関を選んで受診し、結果のみを職場に提出する」運用が認められているか、人事に確認する
  • 問診票の記入範囲について、産業医や主治医と事前に整理しておく

年末調整・確定申告

年末調整で障害者控除を申請する場合、職場の人事部が控除内容を把握することになります。

【対策】

  • 障害者控除を会社の年末調整で申請せず、自分で確定申告する形に切り替える
  • 申告方法については、税務署や税理士に相談する

ポイント2|日常的な業務場面での露見

事務手続きとは別に、日常的な業務のなかで開示が起こるケースもあります。

通院・服薬の場面

定期通院のための有給休暇が月に複数回続く、勤務中に服薬する場面が頻繁にある、副作用で集中力や反応が変化する――こうした事象が継続すると、職場の同僚や上司が「何かあるのかも」と察するケースがあります。

【対策】

  • 通院日を職場に分散させない曜日(月初・月末や週末隣接日)にまとめる
  • 服薬のタイミングを業務時間外(朝・昼休み・夜)に寄せられないか主治医と相談する
  • 副作用が強い時期は、主治医に薬の調整を相談する

雑談・人間関係のなかでの露見

雑談のなかで「実は通院していて」「以前休職して」「薬を飲んでいて」と話してしまい、それがいつのまにか職場全体に広まっているケースは少なくありません。

【対策】

  • プライベートに関する話題は、職場では限定的にする
  • 親しい同僚にも、開示する範囲をあらかじめ自分のなかで決めておく
  • SNSやブログでの発信内容が、職場の人にたどられないか確認する

ポイント3|過去歴・既往歴の確認の場面

採用面接時に「過去の休職歴」「治療中の疾患の有無」を質問される場合があります。原則として、健康状態の告知を求められた場面で虚偽の申告をすることは、後のトラブルにつながる可能性があります。

【対策】

  • 「告知義務がある質問」と「告知義務がない質問」の整理をしておく
  • 「質問に対して回答しない」選択肢があることを理解する(虚偽申告ではなく、回答留保)
  • 不安な場合は、応募前に支援機関や法律相談窓口に確認する

「バレたら終わり」ではない

ここまで読まれて、「やっぱりクローズはリスクが大きい」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

ただし、もし開示が露見した場合でも、それだけで解雇や懲戒の対象になることは原則としてないとされています。露見したタイミングで「これからは配慮を相談したい」と中途開示に切り替える選択肢もあります。

「バレたら終わり」ではなく、「バレたらどう動くか」をあらかじめ整理しておくことが、現実的な備えになります。

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発達障害のカミングアウト|親・職場への伝え方とメリット・デメリット

クローズかオープンか判断する5つの基準

ここまでお伝えしてきた内容をふまえて、「自分はクローズとオープン、どちらが合いそうか」を判断する5つの基準をご紹介します。

 

障害開示(オープン/クローズ)の判断基準一覧

基準 比較項目 クローズ就労が向きやすい方 オープン就労が向きやすい方

基準1


体調の安定度

体調・通院

・服薬しながらフルタイム近く勤務可能


・通院は月1回程度


・直近1年以内の休職・離職がない

・体調に波があり、月複数回の通院・休養が必要


・服薬の副作用や眠気が業務に影響する


・直近で休職・離職を経験している

対処力 ・不調の波を予測でき、自分で対処できる

・不調の予兆を自分でつかみにくい


・再発予防のための配慮が必要

基準2


必要な配慮の量

職場環境 ・静かな環境や席配置の調整がなくても集中できる ・静かな環境やパーティションなど物理的配慮が必要
業務・体制

・業務量調整がなくても時間内に成果を出せる


・緊急時の連絡フローを自分で運用できる

・業務量や納期の柔軟運用が必要


・職場内に不調時の相談窓口がほしい

基準3


希望する職種・キャリア

職種・内容

・営業/IT/専門職など一般枠に多い職種希望


・これまでのキャリアの延長線上で働きたい

・事務補助/データ入力/軽作業など定型的業務が合う


・職種は限定的でも体調を最優先にしたい

キャリア・収入

・管理職や専門職を目指したい


・年収400〜500万円以上を目指したい

・年収水準より長期就業の安定を重視したい


・まずは「働き続けること」を最優先したい

基準4


支援機関との連携

サポート体制

・主治医との連携のみで体調管理できている


・仕事と治療を職場と別の場で整えられる


・「自分のことは自分で管理」が合う

・就労移行支援や地域障害者職業センター等を活用したい


・職場と支援機関の連携で安心を得たい


・第三者が間に入る関係性がありがたい

基準5


過去の就労経験

過去の傾向

・過去にクローズで長期就業した経験がある


・短期離職がない(あっても明確な理由あり)


・自身の特性と職種の相性を経験から把握している

・過去にクローズで短期離職を繰り返した


・「無理して働き続けた結果、退職した」経験がある


・「以前と同じパターンに陥りたくない」意識が強い

基準1|体調の安定度

最も基本的で重要な基準が、現在の体調の安定度です。

クローズが向きやすい方

  • 服薬を続けながら、フルタイムに近い勤務ができている
  • 通院は月1回程度で済んでいる
  • 不調の波が予測しやすく、自分で対処できる範囲にある
  • 直近1年以内に休職・離職をしていない

オープンが向きやすい方

  • 体調の波があり、月に複数回の通院・休養が必要
  • 服薬による副作用や眠気が業務時間にも影響する
  • 不調の予兆を自分でつかみにくい
  • 直近で休職・離職を経験しており、再発予防のためにも配慮がほしい

基準2|必要な配慮の量

業務遂行のために、どれだけの配慮が必要かも判断軸になります。

クローズが向きやすい方

  • 静かな環境や席配置の調整がなくても集中できる
  • 業務量の調整がなくても、勤務時間内に成果を出せる
  • 緊急時の連絡フローを、自分で組み立てて運用できる

オープンが向きやすい方

  • 静かな環境・パーティションのある席など、物理的配慮がほしい
  • 業務量の調整や納期の柔軟運用がないと無理を重ねてしまう
  • 不調時に相談できる窓口を職場内に持ちたい

基準3|希望する職種・キャリア

やりたい職種・想定するキャリアによっても、クローズ/オープンの選択は変わります。

クローズが向きやすい方

  • 営業・IT・クリエイティブ・専門職など、一般枠に求人が多い職種が希望
  • これまでのキャリアの延長線上にある働き方をしたい
  • 管理職・専門職としてキャリアを積みたい
  • 年収400〜500万円台以上を目指したい

オープンが向きやすい方

  • 事務補助・データ入力・軽作業など、定型的な業務が合いそう
  • 体調を最優先に、職種は限定的でも構わない
  • まずは「働き続けること」を最優先したい
  • 年収水準より、長期就業の安定を重視したい

基準4|支援機関との連携の必要性

職場以外の支援機関とつながりたいかどうかも、判断軸のひとつです。

クローズが向きやすい方

  • 主治医とのつながりだけで体調管理ができている
  • 仕事と治療を職場とは別の場で整えるのが得意
  • 「自分のことは自分で管理する」スタイルが合う

オープンが向きやすい方

  • 就労移行支援・地域障害者職業センターなどの支援機関を活用したい
  • 職場と支援機関の連携で安心を得たい
  • 第三者が間に入る関係性が、自分にとってありがたい

基準5|過去の就労経験

過去の就労経験から見える「自分のパターン」も、判断材料になります。

クローズが向きやすい方

  • 過去にクローズ就労で長期就業した経験がある
  • 短期離職は経験していない、あっても明確な事情がある
  • 自分の特性と職種の相性を、過去の経験から把握している

オープンが向きやすい方

  • 過去にクローズ就労で短期離職を繰り返した経験がある
  • 「無理して働き続けた結果、退職した」記憶がある
  • 「以前と同じパターンに陥りたくない」という意識が強い

5つの基準で「クローズ寄り」「オープン寄り」を整理する

上記5つの基準で、自分が「クローズ寄り」「オープン寄り」「どちらでもいける」「いまは判断できる状態ではない」のどこに位置するかを整理してみてください。

判断に迷う場合や、両方に同じくらい当てはまる場合は、「いまは判断できる状態ではない」可能性があります。このときに大事なのは、「決めないこと」も選択肢に入れることです。

すぐに就職活動を始めるのではなく、自分の特性・体調の波・必要な配慮を整理する期間を持つことで、結果的に判断がはっきりするケースが多くあります。

主治医・支援機関への相談も並行する

判断にあたっては、主治医・精神保健福祉士・地域障害者職業センターなど、専門職の意見をもらうことも有効です。

「自分ひとりで決めなければ」と抱え込まず、複数の視点をもらいながら整理していく形が、現実的で安心です。

自立訓練で「働き方の選択軸」を整える

ここまで読まれて、「クローズかオープンかを決める前に、もう少し自分のことを整理したい」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

エンラボカレッジでは、自立訓練(生活訓練)という障害福祉サービスを通じて、就職活動の前段階として「働き方の選択軸」を整える時間を提供しています。

自立訓練(生活訓練)とは

自立訓練(生活訓練)は、障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスのひとつで、18歳以上65歳未満の方を対象に、地域生活を送る力・社会で生きる力を身につけるための支援を提供します。

「すぐに就職する」ことを目的にせず、その前段階の「自分を整える」「働き方を選ぶ軸を作る」プロセスに時間を使えるのが、就労移行支援とは異なる特徴です。

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エンラボカレッジの8プログラム

エンラボカレッジでは、自立訓練のなかで以下の8プログラムを提供しています。

感情学:喜怒哀楽の表現方法や、考え方のクセ・身体の反応を理解し、波なく仕事や生活ができる方法を見つけます。

コミュニケーション:伝え方や聞き方をはじめとした、職場や生活の場面で「人と円滑に心地よく付き合う」ための「コツ」を学びます。

My Lab.:自分の特徴、得意・不得意をまとめ、自分の凸凹と職場や生活の場面で必要なサポートが伝えられる『自分/支え方マニュアル』を作成します。

アクティビティ:他者との違いを通して自身の感覚特性を知り、日常生活や仕事、人付き合いとの関係性を学びます。

Life Lab.:仕事・生活習慣・人間関係・休暇の4つを軸に、自分の人生を彩る理想のライフワークバランスを想像し、「未来」に向けて「今」できることを整理します。

ソマティック Lab.:自分の心や身体の状態に意識を向けることで不調に気づき、緊張している部分を緩めて穏やかになれる方法を見つけます。

Social Lab.:イベントの企画・運営やゲーム・テーマトークなどを通し、自分にあった人付き合いの楽しみ方、集団の中での過ごし方など座学で学んだことを実践します。

スキルアップ:働く目的や心構えのほか、スキルチェックを行って業種の向き・不向きを調べ、就職活動や職場定着に必要なスキルを学びます。

クローズ/オープンの判断軸を育てる4つのプログラム

これら8プログラムのうち、クローズ/オープンの判断軸を整えるうえで特に重要なのが、My Lab.・感情学・Life Lab.・スキルアップの4つです。

My Lab.では、自分の特性・得意・不得意・必要な配慮を言語化し、『自分/支え方マニュアル』としてまとめます。このマニュアルはオープン就労の場面で職場に共有する配慮事項のベースになります。同時に、クローズ就労を選ぶ場合でも、自分自身が「いま何を守るべきか」を理解するための地図になります。

感情学では、不安・怒り・自己批判などの感情との付き合い方を学びます。職場で起こる感情の波に巻き込まれずに、対処の選択肢を持つことが、クローズ/オープンどちらの働き方でも継続のカギになります。

Life Lab.では、仕事だけでなく生活全体のリズム・人間関係・余暇の使い方を整理します。「働き続けるための土台」をしっかり作ることで、結果として職場でのパフォーマンスも安定しやすくなります。

スキルアップでは、業種の向き・不向きをチェックし、就職活動・職場定着に必要なスキルを補強します。「やりたい職種」と「続けやすい職種」のすり合わせを、第三者と一緒に進めていけます。

卒業後の進路は本人次第

エンラボカレッジは「就職ありき」のサービスではありません。卒業後の進路は、本人の状況・希望に応じて以下のように分かれます。

  • 一般雇用枠(クローズ)での就職
  • 障害者雇用枠(オープン)での就職
  • 就労移行支援事業所を経て就職
  • 休職中の職場への復職
  • 進学・復学
  • 就労継続支援A型・B型の利用

「クローズで挑戦したい」という意思も、「オープンで安心して働きたい」という意思も、本人の意思として尊重したうえで、必要な準備を一緒に整えていきます。

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多くの方が利用料負担なしで利用

自立訓練(生活訓練)の利用料は、ご本人または配偶者の所得に応じて区分が分かれており、生活保護・低所得区分の方は0円となります。実態として、9割以上の方が利用料負担なしで利用されています。

詳しい区分は、お住まいの市区町村の障害福祉課で確認できます。

よくある質問

クローズ就労は違法ではありませんか?

障害があることを採用面接で開示する義務は、原則として法律で定められていません。そのため、クローズ就労自体は違法行為には当たらないと考えられています。

ただし、企業によっては就業規則や採用書類で「健康状態の告知」を求めることがあります。詳細は応募先の企業ごとに確認することをおすすめします。

クローズ就労が後から発覚するとどうなりますか?

クローズで就労していた事実が後から発覚した場合、それだけを理由に解雇される可能性は原則として低いとされています。

ただし、職場の信頼関係や、業務上の合理的配慮が必要になった場面での対応に影響することはあります。発覚後に「中途開示」して合理的配慮を求める選択肢もあるため、その時点で支援機関や主治医に相談することをおすすめします。

障害者手帳がなくてもオープン就労はできますか?

オープン就労(障害者雇用枠)の応募には、原則として障害者手帳が必要です。

ただし、手帳の申請中であれば「申請中」として応募できる場合があるほか、医師の意見書をもとに一部の支援サービスを利用できるケースもあります。詳しくは、お住まいの市区町村の障害福祉課や、地域障害者職業センターにご相談ください。

クローズで始めて、後からオープンに切り替えることはできますか?

可能です。働きながら障害者手帳を取得し、職場に開示して合理的配慮を申し出る「中途開示」というプロセスがあります。

ただし、職場の文化・上司との関係性・業務内容によって、切り替えのしやすさは変わります。中途開示を検討する場合は、主治医や支援機関と相談しながら段階的に進めることをおすすめします。

セミオープン就労(一部開示)はどう進めますか?

一般雇用枠で就職したうえで、直属の上司や人事担当者など、限られた範囲にだけ障害を開示する形をセミオープン就労と呼びます。

進め方は、(1)応募段階では開示しない、(2)採用後の入社時面談で人事に開示する、(3)配属後に直属の上司にのみ開示する、など複数のパターンがあります。

「いきなり全公開には抵抗があるが、職場の理解は少しほしい」という方には、現実的な選択肢になります。事前に支援機関とシミュレーションしておくと安心です。

自立訓練を利用してからクローズ就労はできますか?

可能です。自立訓練(生活訓練)の卒業後、一般雇用枠(クローズ)で就職される方もいらっしゃいます。

自立訓練では「自己理解」「体調管理」「コミュニケーション」「ストレス対処」といった、クローズ就労でも継続のカギになる土台を整える時間を持てます。

「クローズで挑戦したいから、その前に自分を整える期間が欲しい」という方にも、自立訓練は活用していただきやすいサービスです。

クローズ就労でも障害年金は受け取れますか?

障害年金の受給可否は、就労形態(クローズ/オープン)ではなく、診断名・症状の程度・日常生活への影響などによって判定されます。

そのため、クローズで働いていることが直接的に受給の可否に影響するわけではありませんが、就労状況は審査の判断材料のひとつにはなります。詳細は年金事務所や社会保険労務士にご相談ください。

家族と相談して決めてもよいですか?

ご家族の意見を聞くことは、判断を整理するうえで有効です。

ただし、最終的にどう働くかは本人の意思を中心に決めることが大切です。家族の意向で「クローズにしなさい」「オープンにしなさい」と決まってしまうと、その後の働き方の納得感や継続意欲に影響することがあります。

ご家族・本人・支援者の三者で整理する時間を持つ、というスタンスをおすすめします。

まとめ|「どちらが正解か」より「どう続けるか」

クローズ就労とオープン就労は、「障害を職場に開示しているかどうか」で分かれる働き方です。

クローズ就労は、求人数の多さや収入水準でメリットがある一方、合理的配慮を受けにくいため、心身の負担が大きくなりやすい働き方でもあります。

オープン就労には、合理的配慮や定着率の高さといった安心感がある一方で、求人数や給与水準では一般雇用枠に劣る面があります。

どちらが正解、ということはありません。大切なのは、ご自身の特性・体調・希望をふまえて、「どちらなら続けられるか」を整理しておくことです。

 

そして「働き続ける」ためには、就職する前に自分を整える時間を持つことが、結果的に最短ルートになるケースが少なくありません。

エンラボカレッジでは、自立訓練(生活訓練)を通じて、「クローズ/オープンの選択軸を整える」「働き続けるための土台を作る」プロセスを一緒に進めていきます。

「もし、エンラボカレッジが選択肢になりそうだと感じたら、見学から始めてみてください」――焦って決める必要はありません。情報を整理して、自分のペースで動き出しましょう。

更新日:2026/09/01 公開日:2024/12/13

この記事について【作成・監修】

本記事は、自立訓練(生活訓練)事業所「エンラボカレッジ」を運営する株式会社エンラボの専門職チームが作成・監修しています。

【在籍資格】
精神保健福祉士・社会福祉士・臨床心理士・作業療法士・理学療法士

【現場での実践】
自立訓練(生活訓練)・就労移行支援などで、診断名・特性に合わせた個別支援を提供しています。

【運営会社】
株式会社エンラボ/設立2015年4月/神奈川県を中心に首都圏・関西・宮崎で11拠点運営

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