発達障害があり仕事がうまくできないと悩む方へ|発達障害の特徴からみる原因と対処法を紹介します

公開日:2024/04/20

発達障害のある方で仕事をしていて「周りとコミュニケーションがうまく取れない」「仕事が一人だけ遅い」「ケアレスミスを繰り返している」という状態で、「自分は仕事ができない…」という思いを抱えている方もいるのではないでしょうか?

うまく仕事ができないのは発達障害の特徴と仕事内容や職場環境がかみ合っていない、という場合も多くあります。解消するためには発達障害の特徴をよく知り、対処法を作ったり支援機関を頼っていくなどの方法があります。

今回は発達障害があって仕事ができないと悩んでいる方へ、できないと感じる場面の例、自分の特徴を知る方法、発達障害のある方が頼れる支援機関などを紹介します。

発達障害があり仕事ができないと悩む理由

発達障害のある方はコミュニケーションや注意力などに特徴があり、職場でケアレスミスや指示理解のずれなどが続くと「自分は仕事ができない」と感じやすくなってしまいます。

「仕事ができない」と一言にいってもその中には様々な要素があります。業務自体の質や量、報連相などの業務上のやり取り、同僚や上司とのコミュニケーションなどの場面で発達障害の特徴とかみ合わないと、実際はできていることが多くても、全体として「自分は仕事ができないんだ」と悩んでしまう方も多くいらっしゃいます。

 

しかし、発達障害の特徴とうまくマッチする業務や環境を見つけることができれば、「仕事ができない」と感じることが少なく、または感じないで働くことができるかもしれません。そのために、まず職場で自分がどういった場面で困ることが多いのか把握してみるといいでしょう。

 

ここからは、発達障害のある方が仕事ができないと感じやすい困りごとの例をいくつかを紹介していきます。

コミュニケーションがうまくできない

仕事において同僚や上司とうまくコミュニケーションが取れない、というのは悩みとしてよく挙がる項目です。

 

発達障害の特徴として「一方的にしゃべってしまう」や「関心のないことには興味を向けられない」「冗談や皮肉などの理解ができない」といった傾向があり、そのことで職場でのコミュニケーションがうまくできないということが考えられます。

 

そうすると同僚と協力して仕事を進める場面でもスムーズにやりとりができず、「自分は仕事ができない」と感じる要因ともなり得ます。

計画を立てることができない、優先順位を立てられない

発達障害の特徴として、「衝動的に行動する」「注意を持続することができない」「突然のことがあるとパニックになる」といった傾向もあります。

 

そのため、上司からいくつか仕事を依頼されたときに、つい目についた仕事から始めてしまったり、やらなくてはいけない仕事を忘れてしまったりして結果的に納期に間に合わないということが起こり得ます。

 

また、自身が一つの仕事に取り組んでいるときに、突然別の仕事を頼まれるとパニックになってしまいどちらの仕事も手につかないということも考えられます。

 

そういったことが続くと、「仕事ができない」のではと感じてしまう方もいるでしょう。

あいまいな指示だとどう動いていいがわからない

発達障害の特徴として、「あいまいな表現の理解ができない」という傾向もあります。

 

仕事で困る場面としては、上司から仕事を依頼されて「なるべく急いでね」などのあいまいな指示を受けたときに「なるべく急ぐというのはいつまでのことなのだろうか?」と判断がつかず、一旦今ある仕事を続けていたら上司から「まだできないの?」と言われてしまう、といったことが考えられます。

 

他にも「ゆっくりでいいよ」や「もう少し完成度高めて」など具体的ではない指示を受けると、判断がつかずに上司の意図とは違う行動をしてしまうということがあり得ます。

ケアレスミスを減らすことができない

発達障害の特徴として「注意がそれやすい」や「衝動的に行動する」といった傾向もあります。

 

データ入力など正確性の求められる仕事をしていたとして、自分では確実に入力しているつもりでもつい注意がそれていたり、説明を読まずに目に入った項目からとりあえず入力していったりした結果、ケアレスミスが増えてしまうということが起こり得ます。

 

そのケアレスミスを減らそうと意識しても、人から声をかけられて対応したことで注意がそれて入力ミスをしたり、「ダブルチェックをする」と決めたこと自体を忘れてしまうなどでケアレスミスを減らすことができないと悩んでいるという方もいます。

メールや議事録などの読み書きができない

発達障害の特徴として、文字を読むことや書くことが非常に苦手という方もいます。

 

仕事では日常的にメールでやりとりをする場面で、読むのにも書くのにも他の人より多くの時間がかかったり、読み間違い、書き間違いが多いということがあり得ます。

 

また、会議で議事録を頼まれたときも非常に時間がかかってしまい、会議中に終わらないということも考えられます。

 

それはマニュアルや業務指示書でも同じことで、詳細に書かれたマニュアルでもうまく読むことが難しくて業務の理解ができないという場合もあります。

感情を汲み取ることが苦手で相手を怒らせてしまう

発達障害の特徴として「相手の立場に立って考えることができない」「冗談や皮肉の理解ができない」という傾向があります。

 

職場で同僚と雑談をしている時などに、相手が「私最近太ったんだよね」という発言に「そうですね、結構太りましたね」などストレートに返答してしまうなど、無意識に相手を怒らせてしまうことが考えられます。

 

そのようなことが続くと、自分では理由がわからずに職場で孤立してしまい、仕事の進め方にも影響が出ることもあります。

忘れ物やなくしもの、遅刻が多い

発達障害の特徴として、先ほども「注意力が続かない」「衝動的に行動する」という傾向を紹介しました。この特徴は、遅刻や忘れ物、なくしものの多さにもつながってきます。

 

出社するために「8時に家を出る」と分かっていても、その時間になったらつい忘れてしまって遅刻をしてしまったり、取引先の企業に向かうのにあわてて会社を出て必要な書類を忘れたり、乗り換えを調べておらず結果的に遅刻をしてしまったりといったことが考えられます。

 

そういうことが続くと、社内や取引先から怒られることも増え「自分は仕事ができないのでは」と感じるきっかけともなり得ます。

 

関連ページ:発達障害のある方に向いている仕事(職種)や職場環境とは?

発達障害のグレーゾーンの方が仕事でよくある困りごとはどんなこと?対策や頼れる支援機関を紹介します。

発達障害とは?

発達障害の特徴と仕事ができないと感じる要因について紹介してきました。ただ、発達障害には大きく分けて3つの種別があり、それぞれ特徴も異なっています。それによって仕事で困ることも対策も変わってきますので、ここで発達障害の種別ごとの特徴を紹介します。

注意欠如・多動症(ADHD)

まずは発達障害の中の注意欠如・多動症について紹介します。注意欠如・多動症は略称をADHDといい、「不注意」と「多動・衝動性」という特性がある発達障害です。人によってどういった特性が現れやすいかは異なっていて、不注意が優勢な方、多動・衝動性が優勢な方、どちらも現れる方とタイプが分かれています。

 

不注意特性とは「一つのことに注意を維持するのが難しい」ということで、そのことによって自分では正確に作業しているつもりでもケアレスミスをしてしまったり、家を出る時間や持っていくものを忘れてしまったりする傾向があります。

 

また、多動・衝動性特性とは「ジッとしていられない」「思いついたことを我慢することができない」ということで、会議など静かにしなくてはいけない場面でも身体を動かしてしまったり、人と話していて目についた身体的特徴につい言及して怒らせてしまったりといったことが起こると言われています。

 

関連ページ:ADHD(注意欠如・多動症)の特徴・特性とは?大人・子どもの特徴や症状や困りごとについて解説します。

自閉スペクトラム症(ASD)

自閉スペクトラム症は略称をASDといい、「対人関係の困難」と「特定の物事への強いこだわり」という特性がある発達障害のことです。自閉スペクトラム症という名称は、以前はアスペルガー症候群、自閉症、広汎性発達障害と呼ばれていたものが統合された診断名です。

 

対人関係の困難では、「相手の立場になって考えるのが苦手」「あいまいな表現の理解ができない」という傾向があり、人が気にしていることを指摘してしまったり、「もう少し」などの指示が分からず周りと意図がかみ合わないといったことが起こり得ます。

 

特定の物事への強いこだわりでは、「自分のやり方や順番に強くこだわる」「突然の変更があるとパニックになる」などの傾向があり、仕事の途中で急ぎの仕事が入ってもなかなか対応できなかったり、パニックになってしまったりすることがあります。

 

また、自閉スペクトラム症のある方には、同時に感覚過敏がある方も多くいると言われています。感覚過敏とは、視覚や聴覚など特定の感覚に非常に敏感で、例えば人が多くざわざわしているオフィスでは音が気になって仕事に集中できない、という方もいます。

 

関連ページ:大人のASD(自閉スペクトラム症)|症状・特徴・セルフチェックの方法などを解説します。

学習障害(LD)

学習障害は略称をLDといい、知能に遅れはなくても「読む」「書く」「計算する」など特定の学習にだけ著しい苦手がある発達障害のことです。限局性学習症(SLD)とも呼ばれています。

 

書くことへの困難は、「似た文字(「あ」と「め」など)を書き間違える」「決まったマスに文字を収めることができない」などの傾向があります。

 

読むことへの困難では、「似た文字(「は」と「ほ」など)を間違えて読む」「文字が鏡文字(左右反転している)に見えて読みづらい」などの傾向があります。

 

計算では数学的な概念の理解も合わせて困難な方が多く、「繰り上がり、繰り下がりなどの概念の理解ができない」「暗算をするのに非常に時間がかかる」などの傾向があります。

 

学習障害という名称からも、学校の場面で困るのではと感じる方も多いかもしれません。しかし、仕事においても「メールやマニュアルを読むことができない」「議事録を取ることができない」「お釣りの計算ができない」などの困難が生じる可能性があります。

 

発達障害は大きく分けて以上の3つの種別があります。しかし、同じ診断名でも特徴の現れ方は人それぞれ異なります。また、発達障害かどうかに関わらず、人はそれぞれ個性が違っているため、仕事で具体的に困ることやその対策にも違いがあります。発達障害の特徴を押さえておくと共に、自身の特徴も把握していくようにしましょう。

 

関連ページ:大人の発達障害?特徴や原因・診断・治療法・病院の探し方・相談先を紹介します。

発達障害の特徴とは?大人の発達障害の特徴や困りごとを場面・診断別に解説します。 

仕事ができないと悩む発達障害のある方の対処法

ここでは、発達障害があって仕事ができないと悩む方に向けて、対処法を考えるステップを紹介します。併せてその対処法をどう会社で実践していくか、発達障害のある方が利用できる制度なども紹介します。

自分の困りごとを具体的に書き出す

まずは現状を把握することから始めてていきます。そのために、自分が「仕事ができない」と感じる理由を書きだしてみましょう。

 

「口頭の指示だといつもすれ違う」「複数の仕事を同時にすることができない」「納期を守ることができない」など、なんでもいいので書きだすことが大事です。すぐに思いつかないという方は、この記事の前半で紹介した発達障害のある方が困りがちなことの例も参考にして見るといいでしょう。

自分の得意・不得意を書き出す

次に得意な面にも注目して整理していきます。発達障害があり「仕事ができない」と悩んでいるときには、できていることに目が向かないということも珍しくありません。

 

仕事ができないのは発達障害の特徴とその業務や環境とのミスマッチが要因となっています。といっても、すべてがミスマッチということはまずないでしょう。今の仕事でできていることもあるので、それをなるべく客観的に書き出してみましょう。

 

そうすると「複数の仕事は難しくても、一つの仕事に集中するのは得意」「ルーティン業務はよくできる」など、得意な面も浮かんでくると思います。もちろん、はっきりと「これができる」ということを考えるのは難しいと思いますので、まずは少しでもできていると感じたことは何でも書いてみましょう。また、人から褒められたことをそのまま書いてみるのも方法の一つです。

対処法を考えてみる

得意不得意を把握した後に、対処法を考えていきます。ここまで発達障害が関係した困りごとや自分の傾向が具体的にわかってきたので、対処法も具体的に考えることができるようになってきます。

 

例えば、「口頭ではなくメールなど文字で指示をもらう」「TODOリストにタスクと納期を記載しておく」「決まったルーティンがある業務を多く任せてもらう」などがあります。もちろん、人によっては全然違う対処法になることもあり得ます。

 

発達障害のある方の対処法は、インターネットなどでも見つけることができます。また、一人ではできないと感じる方は、発達障害のある方が利用できる支援機関もありますので、一人だけでなく色々なものを活用しながら対処法を見つけていきましょう。

自分でできる対処法と会社にお願いする対処法をわける

発達障害のある方が「仕事ができない」と感じたときに対処法の例を挙げましたが、今度はそれを実際の仕事に適用できるようにしていきましょう。

 

対処法の中には、自分でできるものと仕事で上司などにお願いしないとできないことがあります。上の例でいうと、「TODOリスト」は基本的に自分でできる対処法だと思います。しかし、「指示をメールでもらう」というのは職場の協力が必要となります。

 

そこで、まずは自分でできること、できないことを分けて書きだしておき、自分でできるものから取り組んでいきましょう。自分でできないことは次に挙げるように会社と相談をしていきましょう。

会社にお願いしたいことを相談する

自分でできない対処法を仕事で実行したいときは、上司や人事、会社のメンタルヘルス窓口などに相談するようにしましょう。

 

上司からの指示の伝え方や、ルーティン業務を多くもらうなどは個人の判断ではできないことも多いため、会社と相談したうえで協力してもらうことになります。相談するときは、上で整理したように、どういったことに困っていてどうすればできるようになるかということを伝えると協力を得やすくなります。

 

ただ、発達障害のことを職場に伝えていない場合は、相談してもなかなか希望通りの協力が得られないという場合もあります。

 

そういった場合の選択肢として、障害者雇用で働くということがあります。障害者雇用とは、発達障害など障害のある方専用の働き方で、企業も障害があることを前提として雇用するため、先述した協力なども受けやすくなるというメリットがあります。

 

障害者雇用で働くには障害者手帳の取得が必要です。障害者手帳には3つ種類があり、発達障害のある方は「精神障害者保健福祉手帳」が対象となります。取得を考えている方は、主治医などに相談してみるといいでしょう。

 

ここまで、発達障害があり「仕事ができない」と悩む方への対処法について紹介しました。

しかし、「一人ではここまでできない」と感じる方もいると思います。そういった時は、発達障害のある方が使える支援機関を頼っていくといいでしょう。

 

支援機関の一つである自立訓練(生活訓練)では、発達障害の特徴による困りごとについて、スタッフと一緒に原因を分析し「なぜできない」を考え、それを「こうすればできる」という具体的な対処法を作っていくといったサポートを行っています。自分だけではできないと感じる方は、一度相談してみるといいでしょう。

発達障害のある方が活用できる就労支援

発達障害があって「仕事ができない」と悩んでいる方が利用できる、就労支援がいくつかあります。支援を受けるだけでなく、基本的にどの場所でも仕事ができないという悩みへの相談も受け付けているので、相談だけでもしてみるといいでしょう。

ハローワーク

ハローワークには発達障害など障害のある方の仕事についてサポートする専門の窓口が設置されています。窓口では障害についての専門のスタッフにより、仕事に関する相談や、セミナーの案内、求人の紹介、就職活動のサポートなどを一貫して行っているというのが特色です。

 

また、ハローワークによっては発達障害者雇用トータルサポーターといって、発達障害のある方の仕事に関する専門家がいる場所もあります。発達障害者雇用トータルサポーターはすべてのハローワークにいるわけではないため、あらかじめお近くのハローワークにご確認ください。

障害者就業・生活支援センター

障害者就業・生活支援センターは発達障害などの障害がある方の仕事だけでなく、日常生活の困りごとについてもサポートしている支援機関です。

 

仕事ができない悩みから生活への影響も出ている場合には、仕事と生活両面でサポートしてもらうことも可能です。

就労移行支援

就労移行支援とは、発達障害をはじめとする障害のある方を対象として、一般企業で働くためのスキル取得や就職活動のサポートなどを行っている支援機関です。

 

これまで仕事をしていてできないことがあったという方は、事業所で訓練をして自分に合った仕事の進め方を見つけたり、スタッフと一緒にできないことが目立たない仕事探しをしたりといった取り組みが可能です。

 

また、仕事に就いた後も定着支援として利用者と企業の間に立って長く働くための調整などを行うため、仕事に就いてから「続けることができない」と感じた時も頼ることができます。

就労継続支援

就労継続支援とは、発達障害など障害があり、今すぐに一般企業で働くのは難しい方を対象として、事業所内で働く機会の提供や仕事のスキル取得のサポートをしている支援機関です。将来的に働きたくてもすぐにはできないと感じる方に向いていると言えるでしょう。

 

就労継続支援にはA型とB型という2種類があり、A型は雇用契約を結んだうえで利用し、B型は雇用契約は結ばずに利用します。そのためB型の方が比較的時間などに縛られずに自分のペースで通うことができるという違いがあります。体調が安定せず、すぐには契約のもとで働くことができないという方は、B型の方が向いていると言えるでしょう。

自立訓練(生活訓練)

発達障害のある方への支援として、自立訓練(生活訓練)という選択肢もあります。自立訓練(生活訓練)とは、発達障害などの障害のある方が自立した生活を営めるように、必要な訓練の提供や生活での悩みごとの相談対応などを行っている支援機関です。

 

自立訓練(生活訓練)事業所を運営しているエンラボカレッジでは、自己理解に力を入れています。発達障害があって「仕事ができない」と悩んでいる方には、「できない」と感じている原因の分析や、どういった方法やツールがあれば「できない」が「できる」に変わるのかを考えていくサポートをしています。

 

エンラボカレッジでは、無料の相談を随時受け付けています。日常生活での困りごとだけでなく、仕事における困りごとへも対応しています。

「発達障害の影響で仕事ができない」「なんで周りと同じようにできないんだろう」「できないことばかりで精神的に辛い」と悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ

発達障害の特徴と仕事内容や職場環境などが合わずに、「仕事ができない」と悩んでいる方も多いと思います。

 

発達障害には自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害と種別があり、それぞれ特徴が異なっています。また、発達障害に関係なく一人ひとりの個性も違っています。そのため、仕事ができないと感じる状況を解消するには、まずは自分のことを把握したうえで対処法を考え実践していくといいでしょう。

 

自己分析や対処法の作成が一人ではできないと感じる方には、発達障害のある方が利用できる支援機関もたくさんあります。発達障害があり「仕事ができない」と悩んでいると精神的に落ち込むこともあると思います。利用するかしないかは別として、まずは「仕事ができないことが辛い」という相談だけでもしてみるといいでしょう。

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